宅建勉強のコツ

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宅建勉強のコツ

宅建試験に限らず効率の悪い勉強法では結果を出すまでに
時間がかかってしまい、初期に勉強した事は忘れてしまっているものです。
例えば参考書を最初から最後まで数日で読み終えたとしても
記憶に定着している部分は全体の1割〜2割以下ではないでしょうか。
参考書を通し読みするだけでは覚えられない方の参考になればと思い、
効率の良いであろう方法論を書いていきます。

参考書とテキストの同時進行

勉強のコツ

先程は勉強法としては止めておいた方が良いやり方を書きました。
私は凡人なので参考書を読むだけでは覚えられませんでした。
宅建の勉強を始めた最初の1ヶ月ほどは参考書をひたすら
1冊ノートに書き出す事を目指しましたが、やり終えて問題集に入ったところ
殆ど忘れてしまっていました。

それから工夫を凝らして参考書と問題集を同時進行で進める事を考え付いたんです。
この方法で勉強をやるには同じ著者の参考書と問題集が良いでしょう。
私が使用した「らくらく宅建塾」シリーズは参考書の流れに沿って過去問題集も
作成されているので、例えば参考書が「@-A-B-C-D」という項目に別れているとします。
これが別々の著者の参考書と問題集ですと、参考書は上記の順序で勉強していくのに対し、
問題集は「C-D-@-B-A」と言うようになっていると参考書で勉強した項目の問題を
解くためには問題集から同じ項目の部分を見つけなければなりません。

それでは問題を探す手間が時間ロスになってしまいますし、解説の仕方も微妙に違い
参考書では「○○と理解しなさい」と書いてあったのに問題集では「△△と理解しなさい」
と一つの物の説明が異なってしまい混乱してしまいますので、参考書と問題集は
同じシリーズで揃えた方が無難です。シリーズになっている物をいくつか書いておきます。

らくらく宅建塾シリーズ

楽学宅建シリーズ

パーフェクト宅建シリーズ

参考書・問題集の同時進行を更に詳しく

前述の勉強法は独学をしている方向けの勉強法ですが
通信講座を申し込まれて勉強されている方や資格学校で勉強されている方は
現在お使いの参考書(学校側が参考書を指定しているか学校独自の参考書)を使いつつ
分野別過去問題集を分野ごとに買ってきて現在お使いの参考書と併用されるのが良いと思います。

では先ず参考書と問題集の役割を理解してください。
宅建で学ぶ物は大まかに分けると4つのジャンルに別れています。
「民法(権利関係)」「宅建業法」「法令上の制限」「その他の分野」の4ジャンルです。
どのジャンルから勉強を開始されても構いません。
ここでは例として民法から勉強を始めるものとして話を進めていきます。

民法と一言に言っても学ぶべき項目は結構あります。
民法を全部一通りインプット(参考書を読む事を)してから問題集に取り組むのでは
最初にお話したように民法の前半部分はほとんど忘れてしまっているでしょう。
民法では「制限行為能力者・意思表示」「代理」「時効」「相続」というように
項目別に学べるようになっています(通常の参考書はどれも項目別になっているはずです)。

この項目別に参考書でインプットをし、問題集でアウトプットをするのです。
この場合は最初に民法の「制限行為能力者・意思表示」をインプットします。
インプットの仕方は読むだけでも構いませんがノートに書いたほうが覚えやすいと思います。
因みに「インプット」というのは平たく言ってしまえば「覚える事」です。
「アウトプット」というのは「覚えた事」を吐き出す事。つまりインプットした知識を
使う事を意味します。覚えた事は使わなければ忘れてしまいますよね。
特に覚えたばかり知識は直ぐに使ってあげなければ忘れやすいものです。

さて、先程の部分を参考書を使って頭にインプットしたら次に分野別過去問題集を使い
今度は「制限行為能力者・意思表示」について問題を解いていきます。
↑これがアウトプットになります。
過去問題集を解き終えたら、また参考書に戻り次の項目についてインプットします。
今回の例ですと、次は「代理」についてですね。インプットが終わったらまた
分野別過去問題集でインプットした分野の問題を解いていきます。
これを繰り返していく事で1度知識を使うので最初の読むだけ勉強法よりも
知識の定着がはかれるのです。
後はすきま時間を使って語呂合わせを覚えたり、復習をするなりして
前半に勉強した部分を忘れないようにしてください。

宅建のコツ|捨て問を見分ける

宅建に限らず資格試験の出題範囲は広範です。そして中には難しい問題もあります。
その中でもずば抜けて難しい問題は何時間考えても到底理解できないような代物です。
このように考えても難しすぎて解けない問題は捨て問と言います。
過去問題集をやっていると、このような捨て問題が出てきます。
この捨て問題を思い切って捨てられるのか?という部分が大事になってくるんです。
宅建は50点満点中合格点以上を取れば受かる資格試験なわけですから、
わざわざ満点を狙う必要はありませんよね。

毎年合格点は変動するわけですが、平成21年度の合格点は33点でした。
33点以上取らなければ不合格という事になりますよね。
では逆に考えて見ましょう。平成21年度の宅建試験では何問まで間違えられたのか?
答えは17問ですよね。ようは17問までは間違えても合格になるということです。
平成22年度の合格点は現時点では分からないので上記と同じように考えないでくださいね。

合格点ギリギリであろうが、満点であろうが合格に変わりはないわけです。
試験本番でも捨て問題を見つけたら飛ばして先に他の問題を全部やり、
後から答えるようにすれば難しい問題に時間を奪われて後ろの問題を解けなかったというような
典型的な致命的ミスを犯さなくなります。
問題集を解いている段階でも次に勉強しなければならない事は山ほどあるわけですから、
1問の超難問を何時間もかけて理解するよりかは先に進むほうが効果的なんです。
また超がつくような難問はしっかり覚えた所で本試験で出てくるとは限りません。
思い切って捨て問題を捨てられるかが宅建に合格するためのコツになります。


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